WDL-01 ウィンドデータロガータイプ1 は製造元都合により供給困難な状態が続いておりましたが、
ようやく入手可能な状況となりました。お問い合わせはこちらからお願いいたします。
WDL-02 ウィンドデータロガータイプ2 (風向風速データロガータイプ2)長期間の風速(平均値,最大値,標準偏差)、風向きの定点観測、その時間推移のCSVファイルでのログ収集に風速センサーと本体をセパレート設置可能.風力発電の為の風況観測を行う目的に最適な機種です。
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こちらのタイプ2のデータ収集方法に、リアルタイム表示機能はございません。SDカードを利用したCSVファイル保存のみです。タイプ2のマニュアルには役立つメンテナンス方法も記載されています。外部での定点ポイントでの観測を長期間おこないたい方に最適です。 風速(平均値、最大値、標準偏差)および、風向きの三点の値を、長期間で、計測ができます。温度センサー(別途)を取り付け拡張端子もあります。(*標準偏差=統計で、標準となる一定の数値、位置、方向からのかたより、ずれ、その度合) 風速については、5秒ごとにサンプルをとり、1分または10分おきの選択にて、MicroSDカードにデータ保存され、パソコンで、直接そのファイルをCSV形式で読み取ることができます。風向きについては、保存されるタイミングでの平均、瞬時の方角とされています。詳細としては、1分間で、12個(10分では120個)に分ける離散解析を採用しています。つまり、1分で12個なので、5秒ごとにサンプルをとります。5秒ごとに、各値を、個別の集計(割り込み)し、また、平均などのグループとして、集計をとる離散アルゴリズムを使い、風速は、平均値、最大値、標準偏差が計算され、記録されます。風向きについては、保存されるタイミングでの平均、瞬時の方角とされています。風速風向きセンサーと本体をセパレート設置可能ですので、室内に本体を設置することが可能です。その場合、ケーブルの長さは約12.2Mとなります。なお、屋外で設置する場合、ケーブルの長さを12.2M以上に延長する必要がある場合は、お問い合わせください。パソコンにSDカード経由での、CSVファイルとして、データを収集できます。無人、無電源地域での長期間の風向風速データ収集に最適です。
また、CSVファイルから、グラフ表示ができます。リアルタイム表示ではありません。やり方については、詳細はご購入者様に配布のマニュアルにあります。
本体は、乾電池(*アルカリ電池、単2形,2本*別途ご用意ください)で動作し、microSDカードのメモリ(最大2GBまで拡張可能*ただし2GBの場合はお客様でご用意ください)にデータを収集できます。約25度で、10分間隔でのロギングの場合、最大3年間分のデータ収集が可能といわれています。電池の寿命は、気象条件などにより影響します) データ採取の間隔時間設定は、1分、10分の2種類になります。 また、microSDカード以外でも、シリアルポートRS232Cからも、任意のシリアル-USBケーブルを用いて、設定変更が可能です。(ただしデータはSDカードに格納されます。)TeraTerm等のフリーソフトで、設定変更、および、方角調整が可能です。
注:MicroSDカードになります。パソコンに差し込む形状により、別途、MicroSDカードのアダプターを別途お客様でご用意ください。
*本製品に、2台目の風速、風向き、温度のセンサーを取り付ける端子があります。同時に風速計 2 台まで、温度計は 1 台まで測定可能な端子接続があります。2台目の取り付けをご検討の場合はお問い合わせください。
風速計2台目を増設の場合の構成例 増設用の風速計も取り扱っています。データ収集時のデータ補正のため増設して設置することをおすすめいたします
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屋外設置例2台分の場合 屋外設置例2台分の場合 (*弊社ではデータ収集時のデータ補正のため、 2台増設することをおすすめいたします)(*1つのセンサーのみでのデータ測定が何らかの原因でうまくいかなかった際の予備として、増設用風速計を設置し、2つめのセンサーとして、同時に同場所で測定することができます。データ補正とは、同じ場所に設置の場合の測定結果が近似値を示しますので、データ機会損失時に2台目でも同時に測定することでデータ測定の際の機会損失の予備となります。本体の故障の場合は、その限りではございません。なお、本製品の測定結果取得は3か月を目安にSDカードからの点検を行っていただくことが奨励されております。データ測定損失、および、測定結果については保障対象外となりますのでご了承ください。)
ポールの取り付け金具の例: 下記図(クリックして拡大)のように、U字型金具が付属しております。2か所のねじどめで、5cmの単管金属ポールに取り付けが推奨されます。それよりも、細いものに取り付けの場合は、ゴム板などで調整いただく必要があります。
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【詳細仕様】 【風速・風向きセンサー(Vane Mount)の詳細仕様】 <風向> ディスプレイ解像度 コンパス上の16点(22.5°)、16方位相当の1単位での数値表示 分解能 : 22.5 度 精度 ±3° <風速> ・測定範囲;0.5〜89m/s(単位メートル),1~200mph(マイル/時)、1~322kph、1~173knots、 ・精度; ±5% または、±2 mph (1 m/s、2 kts, 3 km/h ) *どちらか大きい値。 <寸法> 長さ451 mm×幅267 mm ×高さ76 mm 重さ:センサー部 約700g データロガー本体は250g ケーブル最大73Mまで。ただし、ケーブル延長に応じて最高速度は減速される。(42mの場合最高速度は60m/2,73mの場合は、約44m/s)<記録> ・記録間隔:10秒(テスト時のみ使用)、1分、10分の3種類 ・記録要素:平均風速、最大瞬間風速、平均風向、温度(センサー別途要) ・記録期間:microSDカードのメモリカード (最大2GBまで拡張可能*お客様でご用意いただく場合です) また、MicroSDカードのスロットアダプターについても、お客様のパソコンのスロットに応じて、お客様で別途ご用意ください。 風速については、5秒ごとにサンプルをとり、1分または10分おきの選択にて、MicroSDカードにデータ保存され、パソコンで、直接そのファイルをCSV形式で読み取ることができます。 *なお、内部クロックでのサンプル数の測定機能は、約 5 秒おき、です。 詳細としては、1分間で、12個(10分では120個)に分ける離散解析を採用しています。つまり、1分で12個なので、5秒ごとにサンプルをとります。5秒ごとに、各値を、個別の集計(割り込み)し、また、平均などのグループとして、集計をとる離散アルゴリズムを使い、風速は、平均値、最大値、標準偏差が 計算され、記録されます。風向きについては、保存されるタイミングでの平均、瞬時の方角とされています。<その他> ・インターフェース : microSDカードスロット(microSDカード付属、および、microSDカード内にソフトウエア付属=Windowsで動作確認済)および、シリアルインターフェース(*利用する場合のみ、別途RS232cシリアルUSB変換ケーブル必要) ・動作温度範囲 : -40度~+65度まで (ただし、凍結、着雪などに対する機能はありません) ・電源 : 単2乾電池2本が必要です。付属されていませんので、別途ご用意ください。 ・付属品: 本体データロガーボックス、microSDカード1枚、風向風速センサーVanemount一式(センサー取り付け金具部一式、ケーブル(約12.2M))、英文説明書、日本語簡易マニュアルあり動作、保証について: 本製品の保証について、出荷時に弊社での点検動作確認をしてから出荷しております。外部環境での設置などをふくめ、機器故障、および、PC不具合については、初期不良のみとなります。 一度外に出して計測されたものは保証範囲外での機器故障修理などのお取り扱いと基本的には対応させてもらうことになりますので、あらかじめ、ご注意ください。 あらかじめ、室内机上での、マニュアルをお読みになり、一通りの動作確認をしてから、初期不良をお確かめのうえ、ご利用くださいますようご注意ください。 とくに、長期間にわたる電池切れ、およびデータの採取不能などで、データ損失または、部分欠損については、弊社での保証は負いかねますので、あらかじめ、ご了承願います。定期的に、専用ソフトウエアでのデータチェックを推奨します。製品のご利用方法におけるご不明点、ご相談については、こちらのお問い合わせまでお問い合わせください |
本製品は、風速・風向きセンサー(Vane Mount)と本体のセットでの販売となります。詳細はお問い合わせください。また、購入者様には、日本語でのご利用方法、設置マニュアルがあります。役立つメンテナンス方法も記載されています |
WDL-01 ウィンドデータロガータイプ1(風向風速データロガータイプ1)長期間の風速、最大瞬間風速、風向きの定点観測、その時間推移のログ収集にWindows専用ソフトで リアルタイムにグラフ表示、および、CSVファイル保存可能 |
外部での定点ポイントでの観測を長期間おこないたい方に最適です。1秒ごとにサンプルをとり、1分、2分、5分、10分おきの選択にて、内部メモリーに採取データをいったん保存され、パソコンで専用ソフトウエアで、その採取されたデータを読み込み、CSVファイル保存という流れになります。風速、最大瞬間風速、風向きの三点の値を、長期間で、計測ができます。本体は、乾電池で動作し、大容量の内部メモリ(2MB内臓)に、平均風速、最大瞬間風速、平均風向を記録します。Windows専用ソフト(WindowsXPsp2 以降,Windows7推奨)でリアルタイムにグラフ表示を確認できます。また、Windows専用ソフトで、データを収集し、CSVファイルに打ち出せます。無人、無電源地域での長期間の風向風速データ収集に最適です。本体とセンサーを、USB延長ケーブル等で、切り離す、セパレート設置については、後述のご注意事項をおよみください。6ヶ月程度は連続稼動可能※ですので、遠隔地の風力発電・風況調査、その他長期のモニタリングが必要な用途に利用できます。データは、Windows7などのパソコンに、USB接続し、付属のWindows用専用ソフトで、データを収集、回収します。平均風速、最大瞬間風速、平均風向の時間推移のCSVファイルの出力できます。(※気象条件により電池寿命に影響します) 乾電池での長期間観測の寿命目安: 1分間隔 = 102日 2分間隔= 6ヶ月 5分間隔 = 16ヶ月 10分間隔 = 34ヶ月 15分間隔 = 4年 20分間隔 = 5.3年 30分間隔= 8年 60分間隔 = 16年
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Windows用の専用ソフトで、パソコン上で、グラフ表示を見れます。平均風速、最大瞬間風速、平均風向の時間推移のCSVファイルの出力できます。 【詳細仕様】 <風速> ・測定範囲 : 0.5 ~ 67 m/s (~150mph(マイル/時)) ・精度 : ±2 % ・起動風速 : 0.45 m/s (1mph) <風向> ・測定範囲 : (0)~360 度 (16方位相当) ※不感帯なし ・分解能 : 22.5 度 ・精度 : ±22.5 度 ・風向追従性能 : 0.9 m/s (2mph) ※10度の角度差において <記録> ・記録間隔:1分、2分、5分、10分、15分、20分、30分、60分 ・記録要素:平均風速、平均風向、最大瞬間風速 (設定した記録間隔内のも の) ・記録期間: 10分間隔の記録で1年以上(内部メモリ2MB) ・サンプル:1秒ごとにサンプルをとり、1分、2分、5分、10分おきの選択にて、内部メモリーに採取データをいったん保存され、パソコンで専用ソフトウエアで、その採取されたデータを読み込み、CSVファイル保存という流れになります。 <その他> ・インターフェース : USB (付属のデータ回収ソフト(対応 OS:Windows)で高速データ回収) ・動作温度範囲 : -40 ℃ ~ +60 ℃(ただし、凍結、着雪などに対する機能はありません) ・電源 : 単3乾電池3本*電池は別途ご用意ください。 ※通常の使用条件、気象環境で目安として6ヶ月稼動可能。条件、環境により稼動可能期間は変動します。冬季、寒冷地などの低温期間、環境での使用は、リチウム電池の使用を推奨します。 ※USBにてPC接続時は、PCより給電 ・付属品 : 延長用支柱(寸法は下図参照) 支柱部分の全長約85cmとなります。 USBケーブル(15ft/約4.5m) 取扱説明書(英文) ソフトウエアCD(ドライバ、回収ソフトウエア Windows用(基本的には、XPsp2以降のOSで動作します、MacOS,Linuxは不可)) ・内容物一覧(写真):風向風速センサー部、データロガー部、その他付属品
※設置用の三脚のお取り扱いもございます。お問合せください。 (下記設置写真の三脚とは異なります。(写真撮影のために使用したものです)) 電池について:本製品は、内部メモリーの消去 =>専用ソフトウエアでの操作”Setting →Erase” で消えます。電池が切れないかぎり、内部メモリーに記録されます。電池とりはずし期間中=>電池とりはずしている時間帯だけ、ログは、内部メモリーに記録されません。電池が切れた場合も同様、その切れている期間中は、内部メモリーに記録されません。WDL-01 ウィンドデータロガータイプ1でも、本体とセンサーを離す、セパレート設置について:お客様よりご要望の多い、WDL-01 ウィンドデータロガータイプ1での、本体とセンサーを離す、セパレート設置については、弊社内でも、上記図中にあるように、市販USB延長ケーブルでの動作確認はできました。しかしながら、弊社では、市販USB延長ケーブルでのセパレート設置は推奨しておりませんので、基本的に動作保証はできませんので、あらかじめセパレート設置をされる場合はご了承ください。 ご利用のPCについて:本製品は、弊社でWindows10 homeなど最新のWindowsでの動作確認はできましたが、お客様の最新のWindows10などで動作できない場合がございます。その場合は、サポートページで詳細トラブルシューティング例はございます。弊社では、Windows7 32bitを推奨しております。
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設置について: 状況に応じて、結露対策をとる必要があります。 ①本体とケーブル間に、隙間がある場合は、内部結露での基盤、電池の故障、不具合の原因になるため、延長Cat5ケーブルおよび、延長USBケーブルでの設置をされた場合を含め、シリコン等で隙間がないように、密閉する必要があります。 ②また、本体ケースも、さらに、保護ケース、グラスファイバー等で囲む、内部結露防止が、設置状況において必要になります。
動作、保証について:本製品の保証について、出荷時に弊社での点検動作確認をしてから出荷しております。外部環境での設置などをふくめ、機器故障、および、PC不具合については、初期不良のみとなります。一度外に出して計測されたものは保証範囲外での機器故障修理などのお取り扱いと基本的には対応させてもらうことになりますので、あらかじめ、ご注意ください。あらかじめ、室内机上での、マニュアルをお読みになり、一通りの動作確認をしてから、初期不良をお確かめのうえ、ご利用くださいますようご注意ください。とくに、長期間にわたる電池切れ、およびデータの採取不能などで、データ損失または、部分欠損については、弊社での保証は負いかねますので、あらかじめ、ご了承願います。定期的に、専用ソフトウエアでのデータチェックを推奨します。製品のご利用方法におけるご不明点、ご相談については、こちらのお問い合わせまでお問い合わせください
支柱の外径 約33mm 内径 約24mm 延長ポール の外径 約42mm 内径 約33mm 長さ 約45.5cm
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本製品に、より充実した日本語でのご利用方法のマニュアルでご使用いただけます。 購入者様用サポートページはこちら |