（佐賀熱気球パイロット協会様による「東日本大震災復興支援係留」でのご利用）

佐賀熱気球パイロット協会（http://www.sagaballoon.jp/）様では、去る2012年8月12、13、15日に「東日本大震災復興支援係留」を実施されました。これは、東日本大震災の被災地や避難先で、被災者の方々に熱気球の体験搭乗をしていただく、というものでした。
この企画にあたって佐賀熱気球パイロット協会様では、熱気球係留飛行体験の安全性向上のために常時、風向・風速を確認できる機材の導入を検討され、このたびケストレル4500（および関連アクセサリ）をご採用いただきました。
（・ケストレル4500はケストレル5500になりました。詳しくはこちらへ）

実際の体験搭乗の模様を撮影させていただく機会をいただきましたので、以下にご紹介いたします。
（以下の写真は、2012年8月13日(月)の宮城県登米市の仮設住宅での模様です）

設置は簡単です。組み立ても時間がかかりませんし、調整もほとんどありません。
（ウィンドベインの水平をとる程度です）


ウィンドベインを使用するとケストレル4500を常に風の吹いてくる方向に向けることができます。
風速、風向を常時チェックでき、安全な運用・運行に貢献します。

体験搭乗自体も大成功とのことでした。

～ 被災地を代表しまして、厚く御礼申し上げます。 ～

TOPICSにもどる