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ボーイング787 操縦装置プロトタイプ 骨格木型
スポイラー、スラスト、フラップコントロールを完全再現
以下のサイトに詳しい写真があります
基本材料はMDFです。50枚ほどのルーター加工MDFが主要部品です。
レバーなどの動く機構部分にはバネなどが入ってます。その他アルミ棒、小ビス、ラバー。開口部はスライド式のビニールでカバーされてます。スポイラーがAutoの位置でとまるようにバネが仕込んであります。スロットルはハンドルにオートスロットル解除スイッチが付くように作れられ、ケーブルのための溝が内部に彫られています。TO/GAスイッチもバネが付けられ、スイッチとして作動します。リバースもバネにより2点でとまるように作られています。スロットルの操作性は、両側に摩擦用にラバーが貼れるようになっており、動作感が調節できます。フラップもバネにより、きつめに調節されています。これに電子部品を取り付ければ、シム用のクオドラントとなります。スポイラー、スロットルはスライダ抵抗器を付けるように設計され、逆噴射はミニ瞬間スイッチが取り付けられます。すでに溝が掘られています。フラップは位置ごとの瞬間スイッチで動作します。
電子部品のための溝、穴などがすでにあり、またケーブルのための溝が内部に掘られています。
本体に直接塗装をしてもよいのですが、プラスチック板などでスキンを付ける方がよいと思います。
機構部品はアルミ、アクリルなどで作れば、さらに実機に近づけることができます。
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NO.1
早速丸棒を買い求め製作開始です。ブナの木管で200X16X30mmと200X9X15mmのレバー製作用です。インパクトで削りだしました。
堅木なので、割れもなく順調に切り出し完成。
逆噴射のレバーは24mmを使用。
寸法を取った画像 上と左はcm 5mm間隔
ほぼ同寸法に製作。色を塗りました。
組立完了
NO.2 スロットル部分スロットル部分が完成。スロットル、逆噴射、Auto解除、Go around、それにエンジンOffスイッチを製作。
USBジョイステイックコントラーの配線。
ボリューム ポットの配線方法。全部で8軸設定できる。逆噴射レバーも操作性良好。
実機と同じように、高さを箱で調節。
早速USBジョイスティックコントローラーをつけて操作。同じ動きが確認された。
NO.3 フラップ部分
NO.4 スポイラーとトリムホイールトリムをデフォルメ単純化したモデルとして作成。鑢がけだけで作成。ちょっときつかったので、片側だけにハンドルをつけた。
NO.5 トリムパーキングスイッチは糸鋸と鑢で切り抜いた。 曲げは万力とペンチで人力で曲げた。
NO.6 組立完了組立完成。次はFSXに組み込むため、USBコントローラーとの調整が待っている。
装置の下から多くのケーブルが出て、お待ちになっている。
正直最初はあまり木型を信頼していなかったが、ほぼ実機と同じサイズに出来上がった。
木型に合わせていくつかの補助木型を作ったが、すべて最終的に形良く出来上がった。
カバーにアルミ板を張ろうと思っているが、すべて動作が確認されて、
初期不具合の調整後となろう。右トリムもハンドルをつけたかったが、鑢がけに疲れて意欲がわかなかった。
これはこれで美しい。
NO.7 コントローラーの組込スイッチの6X6のマトリックスボード。全部で36個
そのうち4個はハットスイッチ用。もっと大きなボードでやれば能率がよかったかも。
右端にダイオードをつけゴーストをなくした。アルミか薄い鉄板を張ろうと思って、1mmの厚紙で型取りをしたところ、
ふと、このままペンキを塗って仕上げてもいいかなと思ってみたが、
実際質感は鉄板以上でこれで仕上げとした。ペンキはカンペのAlescoブルーグレイ。
トリムは両側操作可能で、先輩シマーの手助けが可能。配線も中に収納。これを持ち運べばどこでも操作可能となった。
まだすべてのスイッチが動作可能にはなっていない。初期のFSXの設定にはない
ものがあり(たとえば逆噴射 初期設定では一つのみでエンジンごとの逆噴射が
できない)、これは徐々に改良が可能。ただstandard.xmlファイルでの追加設定が必要。
操作感覚は抜群で、今までの画面を見ながら、確認しながら、またヨークに邪魔されながらの各種操作がなくなり、手動での速度計、沈下計、
方位計、高度計などを瞬時に回り見することが可能になった。
またトリムの飛行機に対する動きが微調整できるようになった変化も大きい。これで100時間も飛べばほぼ手動操縦に関しては問題がなくなるのではないかと思われる???
次はレバー位置シールなどの最終仕上げ。
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Boeing737 操縦装置 骨格木型
骨格木型を販売します。基本木型はNCで裁断したMDFです。9mmと5.5mmで作りました。
トリムホイール、その他のアルミ板、ボルトナット、電子部品等他の部品はついていません。レーザーカットによる木型を新たに販売します。お求め安い価格になってます。
こちらはフラップガイドは付属していません。アクリルでも製作可能です。(お問合せください)
なお、下記部品はアルミにてご提供いたします。
Boeing737 操縦装置 アルミ板 パーツ
Parking brake and spoiler and etc setsBoeing 737,alminum sim parts,parking brake,spoiler guide,sim parts
Boeing737 操縦装置 アルミ板 ハンドルパーツ
Handle parts made
from 5mm and 10mm aluminum sheets sets
Boeing737 操縦装置 アルミ板
フラップガイド シム部品
flap,flap guide ,sim parts,alminumBoeing 737, アルミ製、フラップガイド シム部品です。
アルミ製で、サンドブラスターで吹きつけ加工可能です。
お問い合わせはContactより
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USBジョイスティック コントローラーを使った操船シミュミレーター
操船シミュレーターのプロトタイプです。右のレバーでエンジン右、左、前進、後進です。
中央の2本のレバーはバウスラスター、スタンスラスターです。
ソフトはShip Simulator を使います。
ほとんどの船が上記のコントローラーで動くが、高速のホバークラフトの作動ができない。
ジョイステイックによる操作で左右の風舵が付いているため。
ボックスは75X33X18cm 操舵装置は30cm弱
さらに将来は左上のディスプレイを本体前面に組み込む。現在の舵はゴムでポットを動かしている。
約3回転で極右から極左へ移動。プーリーの径で変更は簡単。
このため遊びが多く、中立に引っ張る力も加えていないため、
かなりの技術が必要で練習にはもってこいでは?
すぐに蛇行運転になる。
これからいろいろなタイプの舵を作る予定。
スラスター、スロットルは中立時にいったんとまる工夫がしてあり、
操作感は良好。
舵にブラス塗装をして、レバーにゴム塗装を施した。
警笛とエンジンキースイッチと作動ランプを追加。
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アルミ製のボーイング737の操縦室とほぼ同じ寸法です。
組み立て後幅2.5m、長さ2.1m、高さ1.8m
色はアルミの地肌色です。以下画像は塗装してあります。オーバーヘッドの金具、その他計器盤などはついていません。外壁部分のみです。
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サルでも作れるUSBジョイスティック・コントローラー
グライダーのダイブブレーキを作ってみました。ジェットなどではスポイラーもコントロールできます。左側においてグライダーらしくしました。前述の引き出しスライダーは使いませんでした。これでDG-808Sを操縦したところ、すばらしいの一言でした。苦労していた着陸がすいすいとできました。
次はアナログコントローラーがまだ6つあまっているのでジェットの4連スロットルでも作って、旋回が楽になるようにしようかな。
でも少々時間がかかりそうです。なんとなく前から気になっていたヘリコプターのスロットルを作ってみました。前の基盤に足すと面倒なので、新しい基盤を使いました。複数自動認識しますので、何にも考えなくて、ただUSBにさすだけです。ちょっと工作が面倒なときなど、ついつい足してしまいそうです。
ここでポットのつなぎ方ですが、通常番号が打ってあり、右の図のように接続します。スライドポットも同様に番号が打ってあります。何かくさいなと思ったら、配線を抜いてください。もう一度確かめてから、再度挑戦してください。
飛行機と違い座席の横にあって、飛行機のスロットルと反対の動きをします。今までは前に倒すとフルスロットルですが、ヘリはレバーを引き上げると全開します。そこで座席の下に例によってワニグチグリップで合板を固定、レバーはホームセンターで見つけた、棚用の棒タスキなるものに、ビニールテープを巻きつけグリップとしました。合板を座席の上において固定しても良かったのですが、ちょっと座り具合が悪くやめました。
そこに今度はスライドポットを取りつけ、タスキのすべるプラスティックの筒の部分にポッチを入れて、スムーズに上下するように工夫しました。
両端をベニアと木材で止て、滑り止めとしました。時間とともに緩んでくるので、ビスで押し付けら、すべりをとめるようにしました。
それでベルのヘリを操縦したところ、前よりはかなりホバリングが上手にいきました。FSXでヘリMissionを試したところ、やっと汐留のビルの上に着陸できるまでになりました。しかしホバリングは難しいですね。ヘリの操縦は体に覚えこまさないとうまくいかないようで、自然に動きができるまで時間がかかりそうです。Bombardierまでなら、なんとか実機を操縦できそうですが、ヘリはまだ程遠い感じです。
ところでFSXですが、サービスパックなるものを入れたら、かなりスムーズに動くようになりました。サービスパックとは名ばかりで、実はバグとりプログラムではないかと。
サルでも作れるUSBジョイスティック・コントローラー編 その6
ジェットの4連スロットルを作ろうと思い試作機を作りました。これは4連スロットルのその1でレバーと逆噴射のスイッチです。矢印のところにレバースイッチがあり、スロットルのところのハンドルで指で操作します。
写真では見づらいですが、レバーがスイッチを押して、Bombardierの逆噴射を立てています。
材料はホームセンターの棚などを作る金具とその周辺の金物を使用しました殆ど加工はしていません。握りは引き出しのつまみです。またアイデアなどは福井のフォトシナリーでおなじみの探究心の強い木下さんのLocal Japanese Flight Simulation Life in Fukui District 等を参考にしました
前から見た写真今後は4連レバーですが、同じものを片手で操作できるようにできるようにする為に、単純に4つ並べればよいのですが、作り始めてからでないと、問題が出てこないので、逐次レポートしたいと思います。完成度を高めれば、商品化も?????といつの間にか 夢見る少年に変わってました。
後ろから見た写真
サルでも作れるUSBジョイスティック・コントローラー編 その7
同じレバーを右に並べて、2連のスロットルを作りました。同じものなので簡単にできました。
写真では見づらいですが、両方のレバーが各エンジンの操作をしています。ただ逆噴射の操作がFSXではひとつしか見当たりません。どこにあるかわかりませんでした。結局片方のレバーに逆噴射を割り当てました。
ボーイング737を早速操縦したところ、なんと今まで着陸の可能性が半分ぐらいでしたが、短い滑走路もすいすいと着陸ができるようになりました。以前はエンジンの絞りがうまくいかなかったのが、双発のエンジンとも絞りが上手にできるようになったのかも。あと回転時の操縦性が飛躍的にあがり、ペダル、ヨークの依存がへり、小さい回転であれば、片方を少し絞っただけで、スムーズに回転ができました。
次は4連をつくりジャンボをと思いましたが、簡単にコピペ感覚でできるため、次はスポイラーとフラップのレバーを作る予定としました。
こんなに簡単にできます。
アレ!?一つ多いシ~!!
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安定性のある評判の良いCHヨークが不調になる。分解してパーツの入れ替えなどをすれば延命できるが、狭い空間で気を使いながらの作業になるので、今回は手作りでヨーク作りに挑戦してみた。すべて有り合わせでやろうと思う。
身の回りにある合板をカットして箱を組み上げた
ヨークの心棒の入る部分を切り抜く
ハンドルを作る。
以下の様にねじつきの心棒を取り付ける
引き出しのスライダーを利用して、前後に軽やかに動くようにする
ローラースケート用のベアリングを取り付ける
軸受けは簡単にとめた最終的に軸受けをビス止めしてとめる
あまり加重がかかるとは思えないので、簡単に製作&deco(b,18){ポッドと心棒をつなぐジョイントをアルミ棒を利用して作る
心棒、アルミには穴を開けた
ポッド心棒にも穴をあけた
鉄鋼ドリルを使い、インパクトドライバーを使用;};穴にはピン、クリップなどをさし固定する予定
最終組立まえの位置あわせ
違う角度から見た
続く—-
と思ったら出来上がり、途中の写真はありません
写真を撮る間もないほど早く終わった2本のばねでテンションを調整、ミドルの位置決め
バネの数、太さ、長さ、引っ張り場所でテンションを決めれる
とりあえず身の回りにあったバネを今回使用エレベータのポット
あまりやられていない方式で、逆回転のためのばねを仕込む
確実に直線運動を回転運動に変えることができる
いままで10箇所ぐらいこの方式を採用しているが いままでトラブルはない
ーリーはMDFを加工して製作ハンドルを前後させると、スライドの上を支持台が滑り、それでポットを動かす
ポットを動きにつれて自動的に戻すためばねつきのピアノ線で逆トルクをかける
ヨークの前後運動を回転に変化させポットを動かす
計算方法 直線運動距離=0.75X2πRばねでヨークの左右回転、前後運動を中心に保つ
2つのポットからの配線をUSBコントローラーにつなぐ
終わり!実働4時間、思索のんべんだらりと8時間
経費パーツ(コントローラー除く)のみで1200円程度
MDF、合板1400??
箱のサイズは385X395mm
現在の設定で横幅は60%ぐらいまで縮小できる
ヨークのサイズは31cmの19cmUSBコントローラーをPCにつなぐとポコンと音がして自動認識
コントロールパネル—>ゲームコントローラープロパティ–>設定
調整
後は指示に従いヨークの調整でオワリ
早速B737で羽田--厚木を往復
いい調子
CHヨークは最後の1年ぐらいは調子が悪かったのが判明
トリムと非常に愛称が良い
とてもスムーズに飛行ができた
セスナもBombardierもOK自分で作ったのだから、いつでも調整ができるのが良い点
ところで上のカバーは ド- スンノ!!気が向いたらね
とにかくオワリ♪♪
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フライトシムをやる上でどうしても、ランディングギアの操作が手間取る。キーを永押しすると、UPしたつもりがまたDownに入ってしまう。これを確認するのに外部ビユーを使ったりする必要があり、忙しい離着陸時に大いに頭を混乱させる。これを改善するためにギアの装置作った。B737の実寸での製作となる。今回もすべて有り合わせでやろうと思う。
とおっもたら早速出来上がり
実働2時間 パーツなど800円程度で完成。
レバーなどの材料はおもちゃ箱から失敬して組み合わせた。
今回はペイントまでとなった。ちと簡単に出来過ぎA 止め板
B 瞬間スイッチ
C バネ
D 止め板
裏の写真スイッチレバーをUPかDOWNに固定するためのバネ。
表のバネとのダブル仕様下のリンクはランディングギアの印刷用PDF
スイッチは今回はマトリックスを作るのが面倒なので
、コラムあるいはローのピンと
Ground(どのGピンでも良い)を接続することにした。EあるいはFとA列のピン。
6+6の12スイッチ回路までOKA Ground ポット用
B アナログインプット ポット用
C +5V ポット用
D +5V
E マトリックス コラム 1-6
F マットリックス ロー 1-6
USBコントローラーをPCにつなぐとポコンと音がして自動認識
コントロールパネル—>ゲームコントローラープロパティ–>設定
レバーの上げ下げをするとボタンが点灯 消灯することで確認
今回はFSX用でひとつのスイッチでUP と Downが切り替わる。
レバーが中間地点でOn Off On あるいはOff On Offとなる
あまり早くレバーを動かすとスイッチが働かない場合がある
また離陸時にレバーをDownの位置にしておくこと終了